作ったミニチュアフラワーをドールハウスに飾って保管しているのですが、ちょいちょいバケツを倒してめんどくさいことになっているので、錘とお花の保持を兼ねて磁石を仕込んでみたらなかなか良い感じになりました。
ダイソーのミニマグネット。
バケツの中に瞬着で接着。
茎がワイヤーなので、倒してもバラけにくいです。
ただ、バケツ同士を近づけると反発して逃げていくという(笑)
床に鉄板を仕込めば倒れなくなるかな?
というわけで。
280ミリテスラのミニと、
200ミリテスラの16mmサイズ、
前にAmazonで買った極小磁石。
そしてブリキ板。
厚さ何ミリまで磁力を維持できるか実験してみました。
ミニはヒノキ材4mmまではOK。手を離してもこのくらいの板なら磁石2個で保持できるくらい。
自重を支えられるのは5mmまでかな。
5mmスチレンボード越しにも一応くっつく。
16mmサイズは、8.5mmまでいけました。
極小磁石は2.5mmまで。
軽く調べたら、間に挟む素材の透磁率というやつも関係するようですね。
難しいことはよく分かりませんが、木材と空気の透磁率はほぼ同じくらい?なので、単純に距離で減衰すると考えて良さそうです。知らんけど。
壁にブリキ板を仕込んで壁掛け家具を保持しようとすると支えられる重さの計算なんかが必要になってくるわけですが…これは都度実験すればいいか。
理系に進まなかったことを後悔するのはこういう時ですね。
壁紙や床材を変えられるようにしつつ、壁や床に磁石を付けられるようにしたいので、壁紙や床材を貼る基材を考えないといけませんね。薄くて反らない安価な素材。プラ板かなあ。