前回の続き。
仮組み
完成したカラーボックスを使って仮組みしていきます。
バラしたレンジ台の側面の板が920×380mmと、2枚繋げると天板とほぼ同じ大きさ。
ちょうどいいので、天板の加工中はこの子に頑張ってもらいましょう。
天板(仮)の継ぎ目の問題でカラーボックスの間にちょっと隙間を開けてありますが、特に何も不便はなさそうですね。
天板がちょうど壁のコンセントに被ってしまって奥に隙間が空いてますが、これはカラーボックスの高さを測った時に想定していたことなので問題なし。
気になるようなら後でスポンジテープでも貼ろうかなと。
天板塗装
次は天板を塗装します。
というか並行して進めてました。
天板のパイン集成材をニス塗装していきます。
ニスの種類とか塗り方はいろんなサイトを参考にしました。特にわかりやすく紹介しているところをリンクしておきます。
ニスの種類の選び方
ニスの塗り方
仕上げ方
今回は、水性ウレタンニスのつや消しクリアで塗装することにしました。
パイン材の色合いや木目は好みな雰囲気なので、着色はせずにそれを活かしていきます。
塗り方に従って、薄く塗っては1日乾かし、紙やすりで表面を均して、拭いて、また塗って。正味4日くらいかけましたかね。
スペースがあまりなく、壁に立てかけて塗っていたので、液ダレ跡との戦いでした。これについてはいいリカバリ方法を発見したので、別に記事にします。
そして完成。
これは最後のひと塗りを塗ったそのままで、仕上げヤスリはかけていません。
つや消しといっても、それなりの反射はありますね。
このツヤ感が気に入ったのでこれで塗装は完成にしました。
ちなみに角の処理は、鉋で斜めに角を落とし、さらに軽く面取りだけしています。とりあえずぶつかった時に怪我しなければいいや程度。
次は棚の扉について考えていきます。