一足飛びに完成。
ノコギリクワガタはまだ恩返しに来てないので自力で頑張ったよ。
今回は端材のみで作ったので節とか傷とか多いです。でも正面以外ほとんど目に入らないので気にしない。
塗装も大量に余っているブライワックスのみ。色はジャコビアンです。
ドリル以外は全て手作業でやってみたけど、ノコギリやカンナの使い方もまあまあ様にはなってきたかな。直角もきちんと出せるようになったし、寸法の誤差もカンナでうまく調節できるようになってきました。
丸のこ買えばいいじゃないかって話なんですけど、手作業でできないのもなんか悔しいので、もうちょっと上達するまで電動工具はお預けです。
裏はこんな感じ。
正面にビスを出したくなかったので、裏に角材を当てて、正面と天井に向けて内側からビス留めする形にしました。
側面だけ古物っぽい釘を打って飾りにしてます。
元々は、金物が完全に見えなくなるよう裏側4辺とも角材を当てるつもりで、材料もカット&塗装してあったんですが。
仮組みしてみたら、板自体が傷やら節やらで古物感バリバリなので、逆に金物があった方がしっくりくるように思え、側面だけ金物を見せるつくりに変えました。
もっと綺麗な板だったら、予定通りの組み立てでスタイリッシュ×ナチュラルに仕上げたと思います。
キャスターを買ってから隠しキャスターの仕様に変えたのでせっかくのストッパーが無意味になったけどまあいいや。
キャスターは東海キャスターの双輪キャスターTE-40というやつです。とても静かで動きも軽く、小回りもきいていい感じ。方向転換もスムーズで、その場で左右にクルクル回せます。
実際に載せてみたところ。
板の中央が膨らむように反っていたようで、鏡が大きくガタついていました。それを解消するため、鏡の下の左右の端に板切れを噛ませて2点で支える形にしています。
体重計はここ。
この体重計は持ち手がないのでもうちょっと取りやすくしたい。
裏にはクイックルワイパーとハンディモップ、コロコロをフックで吊り下げ収納。熱で圧着するタイプのフックがいい感じです。
ワイパーの先の方にもフックをつけて、揺れないようにしてみました。
ただ、収納時の動作にあまり遊びがなくて使い勝手が良いとは言い難いので、後で改良する予定。
下部はタオル掛けバーのようなものをつけるか、下から柵を立てる形にし、上部はコの字金物を横向きに取り付けて、柄を横から支えるような感じにしようと思います。
ひとまず完成。
おまけ
ビフォー
アフター
ついでに前回作った充電ステーションの追加棚板も塗装してみたら、ぱっと見分からないくらい、殆ど同じ色になった。
ブライワックスはホント使える子。