作業中は試行錯誤して行ったり来たりしていたためあまり写真撮れなかったので、一気にほぼ完成まで飛びます。
正面
射手から見て右側面
よくわかんないパーツ。
左側面
ネジパーツを差し込んで左右を合体する仕様。
左右はこんな感じに分かれてます。
ネジの受けとしてナットを仕込んであります。
ほんで完成。
グレーがなかったんで白サフで仕上げ。
内側もなんだかんだで結局プラ板で覆いました。
当初はスタイロフォームのままのつもりが、塗装で溶けるからと一度接着剤でコーティングする仕様を挟んで、結局見た目がよろしくないためにコーティング部分を削ってプラ板を貼るという流れになったからすごく時間かかった。
実際に装着して撮影。
ちなみにこれが資料となったゲーム内のスクショ。
中に既存のポインターを仕込んだので大きさや比率は変えざるを得なかったけど、カメレオンを特徴づけるディテールはしっかり再現できたかなと思います。
以下は着脱関連の仕様。
前方はネジを仕込めたんだけど手前側はちょうどいい部分がなかったので、上部のこのパーツを左右の繋ぎに使いました。
塗装の関係でケーブル類は取り外せるようになってます。
リボンケーブルは電子工作用のコネクタを仕込んだのでカチッとはまる仕様。
こっち側はコネクタ同士が干渉するので細い方だけコネクタなしになってます。
このカールコードは100均のストラップ。
ネジはこんな感じ。ボルトを埋め込んである。
写真左のサーモのカメラ部分?はここだけ先に塗装してレンズ代わりにレジンで埋めました。適当にやると表面が凹むので注意が必要。
スイッチダイヤルの明るさの数字を確認するために上部に開けた窓と、
ダイヤルを回すための穴。マイナスドライバー状の道具で回してもらう仕様。
この部分はカメレオン本来の機能ではないので極力目立たないように作ってあります。
今回、フルスクラッチで色んなことを試せたので、ディテールの作り方とかネジの仕込み方とかを次回の記事で記録しておこうと思います。