まずは寸法と細部の仕様を把握するために、図面を引いていきます。
こんな感じで撮ってもらった写真を基に、まず実銃の図面を引きます。
続いては、ゲーム内の画像と実銃の図面を比較しつつ、今回製作する部分の寸法を割り出し、図面に書き込んでいきます。
上からの図は今回省略。
ちょっと曖昧な部分もありますが、CGを作るわけではないので、あとは作る時に辻褄を合わせましょう…
続いては手持ちのスコープの図面を。
実寸の図面と合わせると、スコープの縦の寸法がだいぶオーバーしているのが分かります。
上に付いてる調整ダイヤルを中に収めるかはみ出させるかでだいぶ悩んだのですが、シルエット重視で前者を選ぶことにしました。
実寸よりざっくり縦に1.5倍くらいの大きさになってしまいますが、そこは妥協するしかないですね。
横は1.2倍くらいだったかな?
それぞれの倍率で図面のコピーを取ってきました。
本当はデジタルで図面を引けば縦横比の調節も簡単だったんですが、諸事情によりアナログのみでの制作になりました。
次回は素材の選定と試作に入ります。