正月に無性にお絵かきがしたくなり、iPad(第6世代)とApplePencil(第1世代)を買いました。いずれも中古。
近所のゲオで、UQmobileに乗り換えると中古端末2万円OFFのキャンペーンを行なっていたので、それを利用してかなり安く入手できました。確か4万円弱だったはず。内6%ちょっとは有料保証の加入金なので、保証をつけなければもっと安く買えます。
なんというか今更感が半端ないんですけど、私用の携帯が5年前までガラケーだった人間なので、まあこんなもんでしょう。
しかしまあ噂には聞いていたけど、この充電の仕様は正気の沙汰とは思えませんな。
というわけで充電時の安全確保のためにアクセサリを買い足してみました。
まずはケーブルから充電できるよう、オス/メス切り替えのできるアダプタ。
スタンド型の充電器も販売されていますが、持ち運びできないので却下。
とりあえずこれでポキッといく心配はなくなりました。
お次はケース。
スタンド機能付きで、角度調節できて、ペンや上記のアダプタが収納できて…という条件で探して、手頃なものを見つけました。 安い割にかなり気の利いたつくりになってます。
付属品の収納はこんな感じ。丸い穴はペンを立てて置けるらしいけど、スタンドで角度がついてる時じゃないと使わないかな?
さらにこれに一工夫。
こんな感じでペン収納部の端をカットして、ペン収納時にも充電ケーブルを挿せるようにしました。
TPU素材なのでカッターで意外と簡単に切れました。後でハンダごてか何かで整えようと思いつつ、特に支障がないので放置中。
そしてその充電の様子がこちら。
最後にフィルム。
ペーパーライクフィルムといって、紙のような質感のフィルムです。
他のフィルムと比較していないので良し悪しは分かりませんが、これに関して言えば、一般的な上質紙っぽい感触です。個人的には「硬い机の上にある1枚のコピー用紙に、F〜Hくらいの硬めの鉛筆」あるいは「薄めのケント紙に0.4mmのボールペン」くらいの感覚かと。
表面に紙のようなざらつきはあっても、筆圧を受けるクッションとなるような厚みも弾力もないので、硬めの描き味にならざるを得ないようです。「画用紙やクロッキー帳に柔らかめの鉛筆」のような柔らかい描き味を想像するとがっかりするかもしれません。
いずれにしても、画面にあまり強く筆圧をかけることは出来ないので、自然と撫でるような筆圧での描き方になっていくと思います。後はソフト側の出力で調節する感じですかね。
本格的に絵を描こうと思ったらもっと色々あると思いますが、私の場合はブログのイラストとデッサンの練習と工作用のラフやメモ程度なのでこれで十分です。
タブレットを導入して良かったことは、ブログの更新が楽なことですかね。サボってたけどね!
はてなブログのHTML編集を使うのに、PC用の管理画面を表示するとなると、スマホではやっぱり狭いです。タブレットを縦に使って、下半分をキーボードにすると、ちょうどいい感じで編集できます。スマホだと指が太いせいでタイプミスが多かったんだけど、そのストレスも軽減できました。
これで更新頻度があがるといいんだけど。