ようやく全てのオトモ道具が完成し、オトモトランク一式の制作もひとまず終わりを迎えました。
制作期間約2週間の集大成、その全貌をご覧いただきましょう。
大きさ
一円玉で比較。
自分の手と比較。
全て掌に収まるサイズです。
うっかり魔がさして握りつぶしてしまいそうな大きさ。
細部
トランク
主に紙製。
絵の具のチョイスをミスって塗装に苦戦したが、その後のオトモ道具の塗装の細かさを思えば大したことはなかった。
まもりの大盾
曲げたヒノキ板をベースに、同じくヒノキの削り出しパーツ、刺繍糸にビーズに針金と、いろんな素材や手法が詰まった難易度NO.1のオトモ道具。
塗装の細かさも随一。
難しい分愛着もひとしおです。
ガジャブーの壺爆弾
石粉粘土をろくろで挽いてヤスリで彫刻。
小指の先にも満たない大きさに5面の顔を彫るのはかなりきつかった。
色々課題が残るアイテム。
ぶんどり刀
スカルピーで作ったものがいまいち気に入らず、ヒノキ材で作り直したもの。
あしどめの虫かご
好きなオトモ道具ということで制作第一号に選ばれたアイテム。
針金と粘土、糸でできた比較的シンプルなつくりなので制作時間は短かった。
ブログ更新の後、他のアイテムの塗装に合わせて、葉には黄色、枝の部分には白の塗装重ね、雰囲気を合わせました。
はげましの楽器
巻き角の作り方で試行錯誤。
芯入りのワイヤーコイルとモデリングペースト製で毛の部分は樹脂粘土。
ミツムシ寄せのお香
シンプルで作るのは簡単だけど、顔と耳のバランスとか、ペイントの形や色、ベースの素材感など、意外と似せるのが難しい。
最後にゲーム画面と比較。
飾るケースが必要だな…
いつの間にか「制作が終わるまでアイスボーンお預け」みたいな方針が脳内会議で勝手に決まったらしく、ゲームの方はプケプケ亜種のクエストが出たところで中断していました。
まあそこは飽きっぽい私のこと、ゲームにハマったら途中で投げ出しそうな気配がプンプンするので、これで正解だったと思います。
ともあれ、こうして無事完成したので、これで脳内役員の承認も下りるでしょう。
さあ、アイスボーン進めるぞ〜