問題の「毛」。
見た感じドスジャグラスのたてがみっぽい色と質感ですね。太さと毛先の色は違うけど。
ツンツン立つ硬さはあるけど重力に沿ってしなる程度の柔らかさもある。
ということで樹脂粘土の出番ですな。
ゴム糸も考えたけど、このサイズだと細くて柔らかくなってしまうし、先を尖らせるのも難しそうなので却下。
大量に作ったこれを、
帯状にまとめて仮止めしてみる。
ん〜ちょっと細くしすぎたか。
付け根の太さからするとこの倍くらいがいいみたい。
作り直して…
ふむ。
お、これはなかなかいい感じ。
塗装して貼り付けて完成。
角部分の凹凸は概ねワイヤーコイルのみで行けましたが、径の大きい出口部分は若干モデリングペーストで凹凸を足しました。
トゲトゲも同様にモデリングペーストで。
塗装に関してですが、アムステルダムのアクリリックだとやはり隠蔽力が低いので、使い慣れたターナーのアクリルガッシュを買ってきました。これで厚塗りしなくて済むね。快適です。
上から見ると若干大きいかな?まあ許容範囲。
比較。
いよいよ残すところ壺爆弾のみとなりました。
完成したらアイスボーン本格解禁予定です。