お寿司ははまち一筋ですが、未だにはまちのアクセントをどこに置くのが正しいのかわからなくなって、注文時には時々かんぱちに逃げる管理人ですどうもこんばんは。
2枚あった醤油皿が1枚どこかへ消えてしまったので、新しいのを買ってきました。
使用頻度が高いものではなかったのでわざわざ探して歩いたわけじゃないのですが、無印に寄ったらちょうどいい感じのものがセールで安くなっていたため購入。
旦那は寿司が大好物なので、よく値引きになったパック寿司を買ってきます。
そしてまるで厳かな儀式でもするかのように慎重な手つきで、醤油皿にわさびを盛りつけ、こだわりのさしみ醤油をそそぎ、食べる順番を吟味しながら、真剣な面持ちでそれらを食します。
こっそり見てると面白いのですが、多分私も好物と向き合うときは同じように真剣な顔をしていると思うので、そこには触れずにいます。
そんな様子を見ていたこともあり、気付くと真剣に醤油皿を選んでいました。
シュッとした縁のキレのいい形や、縞の藍色の出が濃くくっきりしていて、でもちょっと色の濃淡があって手仕事の痕跡が見える感じがお気に入り。
全部同じように見える量産品でも、よく見ると出来に結構バラつきがあるので、自分の気にいるものを吟味するのが楽しいです。
これで旦那の「お寿司の儀」もより格調高くなることでしょう。めでたしめでたし。
ちなみに今日の豆知識。
- はまちは寒い時期が旬、かんぱちは暑い時期が旬
- はまちのアクセントはいわゆる平板型で強弱をつけない