洗面所の模様替えをしたら洗面所行くのが楽しくなった。
次はどうやって棚を増やそうかな、とか洗濯機の前で考えたりしててめっちゃワクワクするんだけど、そんなとき、後ろからすごい圧をかけてくるものがある。
それはこいつ。
風呂場のドアの換気口だ。汚いねえ。
うん、分かってる。
2017/01/11の記事「やることリスト」に書いてあるんだよね。
「風呂場ドア埃とり」って。
少なくとも約2年は放置してるし、当時気になったけど面倒で後回しにしてるってことは、その時点でだいぶ汚れてたはずなんだよね。
どんだけ放置したのかな。もはや思い出せない。怖い。
とにかく。
ここからの無言のプレッシャーがすさまじいのでとうとう手をつけることになった。
この隙間が歯ブラシも入らないくらい狭いので、排水溝の掃除で使って余ってたこいつの力を借りる。
お値段数百円の使い捨てタイプ。
こいつを隙間に突っ込んですすーっとなぞってやると。
いやああああ(声にならない叫び)
首の後ろにぞわぞわ感じながらひたすら無心で埃とり。取れた埃はビニールにリリースして、同じ作業の繰り返し。このブラシ1本とウエス1枚で大体の汚れが取れました。
こういうのはまず乾いた状態でやるのが正解ですね。濡らすと汚れを塗りたくる感じになっちゃうから、濡らさずブラシで埃を取って、空拭きでこんな感じ。
左上の方に汚れが残っているのは、水垢が埃を抱き込んで固まっちゃってて取れなかったものです。溝の奥の方は拭けないのでうっすら埃が残ってたりしますが、もう今日はこれでいいや。充分充分。
隙間の埃とりはこれで完了ですが、ここでまたスイッチが入っちゃいまして。
風呂掃除っていつもスイッチ入ると止められないんですよね。
ビフォー、
アフター。
風呂場内のもの全部出して壁から床から全部掃除。黒ずんだ床もウロコだらけの鏡もみんなぴかぴかにしてやったぜ。
誰かそろそろ洗浄機能付きの浴室とか開発してくれてもいいと思うんだよね。食洗機みたいにさ、ドア閉めてスイッチ入れたら天井とかから高圧水が出て、浴室中の汚れを落としてくれるやつ。残り湯とかうまく利用してさ。
お風呂道具とかは全部出さないといけないけど、手で全部掃除する大変さに比べたら大したことはないよね。お風呂掃除って結構重労働だと思うし、これから解放されるならそこそこ大金積んでもいいと思う人は結構いるんじゃないかと思うんだけど。
止まらない妄想はさておき。
埃とりしたら湯船につかろうと思ってお湯張ってたんですが、結局全部掃除で使ってしまって張り直しました。
やっぱ綺麗な風呂はいいね。
風呂掃除ってシャンプーとか中のものをどかすのがいちばん面倒というか、掃除に取りかかるハードルを上げている要因だと思うので、そこを何とかしたい。
とりあえず一式かごに入れて持ち運べるようにしようかなと画策中です。