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【PS4】赤い毛糸の「ヤーニー」を操りお婆ちゃんのアルバムを蘇らせるワイヤーパズルアクション「Unravel」

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GWセールで安くなってたのでジャケ買いしたゲーム「Unravel」がかなり良作だったのでレビュー。

www.jp.playstation.com

主人公の「ヤーニー」は、独り暮らしのお婆ちゃんの毛糸から生まれた妖精(だか何か)。猫みたいなフォルムがすんげえ可愛くて世界中にファンが急増中らしいんですが。そのヤーニーが、お婆ちゃんのぼろぼろになってしまったアルバムを蘇らせるべく、写真の中に入って思い出を集めていくという筋立ての、パズルアクションゲームです。

ヤーニーの身体は、1本の赤い毛糸からできています。

糸の端を使ってワイヤーアクションをしたり、毛糸を結んで橋を作ったりすることができますが、歩みを進めるごとに身体の毛糸が解けてしまいます。糸の長さが限界に達すると先に進めなくなるので、途中で落ちてる毛糸を拾って補充しなければいけません。ちなみに毛糸の落ちてるポイントはセーブポイントも兼ねています。

野生動物の攻撃や高いところから落下するなど強い衝撃を受けたり、突風で飛ばされて糸がちぎれたり、水に沈んで溺れたりすると、ゲームオーバーになってしまうので注意が必要。

道中ではお婆ちゃんの思い出の塊である「光の玉」と、ボタンの形をした「秘密」、そしてステージクリアとなる「毛糸のモチーフ」を集めながら進んでいきます。

前半はほのぼのした雰囲気ですが、後半に行くにつれてストーリーがシリアスな雰囲気になっていきます。舞台も、美しい自然の風景から、人工物に囲まれた殺伐としたステージへ。

製作会社のあるスウェーデンの風景をモデルにした北欧の精細で美しい景色と、時に激しく感情を掻きたてるような幻想的な音楽、言葉少なにプレイヤーの想像力に委ねられたストーリー、意外と表情豊かで、愛らしく健気な仕草のヤーニーというキャラクター。

すべての要素が織りなす、優しくて、でもぎゅっと胸を締めつけられるような切ない世界感。私は大好きです。

セール期間は終わってしまいましたが、通常価格でも充分に見合う、遊び応えがあるゲームだと思いますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。おすすめです。