アクセサリーがけっこう増えてきたので、いい感じのケースが欲しくなってきました。でも、ネットで探してもこれだというものが見当たらず。
最終的に自分で作ることにしました。
欲しいのはこんなタイプ
具体的にどんなものが欲しいのか、書き出してみます。
埃が入らない
アクセサリーのような細かいものに埃が付くと掃除が面倒なので、完全に収納してしまうタイプか、ディスプレイするタイプなら埃よけの蓋やカバーが付いているものがいい。
接地面が少なく、場所をとらない
デスクの上に置いておきたいので、あまり場所をとらないようなもの。立てて置けるケースがいいなあと。
収納力がある
これからも中身が増えることが予想されるので、それに対応できるもの。ネックレスやピアスは最低各10個くらいは収納したい。
ネットで見つけた素敵な収納
そうそう、こんな感じ!
↓画像はこちらのサイトからお借りしています。
DIYメインのブロガーさんなんですね。製作のペースの速さに尊敬を禁じ得ない。このアクセサリースタンドも自作されたものだそうです。かー↓わー↑いー↑いー↓。
イメージぴったりなんですが、意外とこういうタイプ売ってないんですよね。だったら私もこちらを参考に自作しようと思い、セリアで材料を買ってきました。
とりあえず試作ってことで、出来合いの木製トレーをベースにします。大きさ的に用が足りるか不安があるけど、できるだけコンパクトにしたいと思っているので、とりあえずこれで。足りなかったらトレー部分から自作で作り直します。
あとは金具類にフェルトとメラミンスポンジ。
参考画像ではフックピアス向けの仕様になっていますが、私の場合はスタッドピアスがメインになるので、リングケースのようにクッションの隙間に挟む形にしたい。そのためのスポンジとフェルトです。
トレーは売り場にあるものの中で、組み合わせた時にいちばんズレが少ないものを吟味してきました。ぴったり!輪ゴムで固定したらさらにマスキングテープでがっちり固定。蝶番を外側につけます。
本当は木枠に彫り込みを入れて内側に隠れるようにしたかったのですが、枠の厚みが5mmしかなく、蝶番が乗らないのでやむを得ず。もし自作で作り直す時は隠し蝶番にします。
アーチ型留め具も同様に取り付け。対称に付けようと思ったら、ちょっと留め具が下にはみ出してしまいました。上にずらした方が良かったかな。これも作り直す時は注意ですね。
とりあえずこれで開閉できるようになりました。板厚が足りなくて、蝶番と留め具のネジが突き出しちゃってます。これは今回は切るか削るかしてなんとかしよう。作り直す時は板厚気をつけねば。
あと写真右上、板にヒビが入ってしまった…。柔らかい木だし、試作だからと下穴開けるべきところ手を抜いたからな!次作る時はきちんと開けましょうね。
まあこんなんですが、立てた時の安定感は上々。厚み4cm少々なので小さい辞書くらいのサイズですね。
既製品を探している時に辞書や洋書型のシークレットケースなるものが売ってて、これもいいなと思ったのですが、アクセサリー収納の仕様になっているものは横置きを想定しているものが多くて却下となりました。中に仕切り等がないものを買って、中だけ改造するというのもありですかねえ。
こういうやつね。でも開いた時に両面収納になってる方がいっぱい入るよね、きっと。
次回は中身を弄っていきます。