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気ままレシピとシンプルライフ。

【ピザ向け】パール金属ラクッキンググリルパンの選び方をまとめてみた。

魚焼きグリルでピザを手作りするときに必要なグリルパン
種類が色々あるのでまとめてみました。

我が家で使っているのは、こちら。

 標準サイズ、鉄製シリコン塗装、フラット。

対応サイズが近いごとにまとめたのがこちら。

※画像クリックでamazonの商品ページに飛びます。

角標準25×17cm
型番 大きさ 底形状 素材 対応グリルサイズ

HB-1609

W250×
D190×
H40mm
フラット 鉄(シリコン塗装)  グリル入口幅210mm以上、
奥行260mm以上、
アミの上からグリル入口の高さ50mm以上 
HB-995
W250×
D190×
H40mm
鉄(シリコン塗装) グリル入口幅210mm以上、
奥行260mm以上、
アミの上からグリル入口の高さ50mm以上
HB-2529
W265×
D185×
H40mm
フラット アルミ(ふっ素樹脂塗膜) グリル入口幅200mm以上、
奥行280mm以上、
アミの上からグリル入口の高さが50mm以上
HB-2530
W265×
D185×
H40mm
アルミ(ふっ素樹脂塗膜) グリル入口幅200mm以上、
奥行280mm以上、
アミの上からグリル入口の高さが50mm以上
HB-2588
W250×
D190×
H40mm
フラット 鉄(セラミック加工) グリル入口幅210mm以上、
奥行260mm以上、
アミの上からグリル入口の高さ50mm以上
HB-2589
W250×
D190×
H40mm
鉄(セラミック加工) グリル入口幅210mm以上、
奥行260mm以上、
アミの上からグリル入口の高さ50mm以上
角大きめ30×18cm
型番 大きさ 底形状 素材 対応グリルサイズ
HB-1955
W310×
D210×
H55mm
※蓋使用時
鉄(シリコン塗装) グリル入口幅210mm以上、
奥行310mm以上、
アミの上からグリル入口の高さが55mm以上
HB-2590
W310×
D210×
H45mm
鉄(セラミック加工) 記載なし 
丸型20cm
型番 大きさ 底形状 素材 対応グリルサイズ
HB-1952
W235×
D215×
H50mm
※蓋使用時
フラット 鉄(シリコン塗装) グリル入口幅230mm以上、
奥行250mm以上、
アミの上からグリル入口の高さが50mm以上
HB-2587
W235×
D215×
H35mm
フラット 鉄(セラミック加工) 記載なし
丸型16cm
型番 大きさ 底形状 素材 対応グリルサイズ
HB-1951
W190×
D170×
H40mm
※蓋使用時
フラット 鉄(シリコン塗装) 記載なし
HB-2586
W190×
D170×
H30mm
フラット 鉄(セラミック加工) 記載なし

 底形状について

底が波型のものもあるけど、ピザの場合、焼きあがってからフライ返しを使うのでフラットの方が扱いやすいと思います。私も別メーカーの波型を持っていますが、ピザは専らこちらを使用しています。

角か、丸か

長方形だとピザを細かく等分するのは難しいので、みんなでわいわい食べることが多いなら、丸いのもいいかと。
丸型は16cm、20cmの2種類。持ち手が外れないタイプもあるようなのですがここでは割愛しました。
なんとなく、丸型は焼きあがった後お皿に移す時にフライ返しが入れにくそうだなーと思っています。実際は知らん。

素材

素材も3種類あります。
ぶっちゃけピザを焼くだけならどれでもいいのかな、と思っています。
高温短時間でがーっと焼くだけなので。
違いが出てくるのは、ステーキのように火加減に繊細さが求められるものとか、じっくり火を通す系の料理とか、グラタンみたいに食べた後のお手入れが面倒そうなものとかなのかな、と。

鉄×シリコン塗装
シリコン塗装は使用前までのサビ防止のようです。使用により剥がれる前提とのこと。
なので、実質鉄製フライパンと同じような扱いが必要になります。水に漬け置けば錆びます。反面、焦げたら金だわしでガシガシ洗えます。洗ったらすぐ火にかけて乾かして、ティッシュに漬けたサラダ油で表面を撫でてしまっておきます。面倒な人には面倒ですが、慣れてる人には大した手間ではないと思います。
火の通りはこの中では多分抜群にいいはず。その代わり肉薄なので冷めるのも早いです。
我が家のグリルパンはもうすでに焦げも錆びも体験済みですが、リカバリは慣れているので問題なしです。
アルミ×ふっ素樹脂(テフロン加工)
サイトには「優れた耐久性でキズに強い、ダイヤモンド粒子配合のブルーダイヤモンドコート」とあります。実際どんなものなのかはあまり詳しくありません。
他の素材で付いているような取り外し型の持ち手は付いていません。耳の部分を持つ仕様なのでミトン必須ですかね。やっとこだと傷が付きそうだし。グリルを全開にした時の間口の奥行きとか考えると、ちょっと取り出しにくそうな気はします。
軽さと手入れし易さではかなり分がありますが、テフロン加工の耐久性の点で悩み、候補から外れました。
鉄×セラミック加工
名前が「セラクッキング」となっていて若干紛らわしいので、購入時は注意が必要。誤字かと思ったら素材が違ったっていうね。
「焦げ付きにくく、お手入れラクラク」「耐久性に優れたセラミック加工」とあり、ちょっと気になっているのですが、実際どうなんでしょうね。レビューも少ないし、店頭で見たことがないので何とも。
でもセラミックって、テフロン同様に中火までしか使えなかったような記憶があるんだけど、大丈夫なのかな?テフロンよりは耐久性ありそうなイメージではある。
標準角型の比較で鉄×シリコンより120gくらい重いですが、まあフライパンと違って振り回すわけじゃないので、そこはあまり気にしなくてもいいか。

ちなみにこのサイトで紹介しているピザの焼き方は鉄×シリコン塗装のものなので、他の素材だと多分焼き時間が結構変わってくると思います。その辺は適宜調節してください。

 ピザ生地レシピと焼き方はこちら。

naganegi222.hatenablog.com

また気づいたことがあれば追記します。