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気ままレシピとシンプルライフ。

ベッドを処分してフリースペースを。間取り作成ツールで遊んでみた

筋トレを始めて、最初はベッドと机の隙間でなんとか頑張っていたけど、やっぱりジムのように広いところでのびのびやりたいなあと思ったので、思い切ってベッドを撤去することにした。

思い立った時が処分どき。

いろんなミニマリストさんがベッドを撤去しているのを見ていて、いつかこうなるだろうとは思っていたけど、予想以上に早く撤去することになった。

以前脚付きマットレスを購入して処分に困ったことがあって、それ以降パイプベッドを使ってきた。ニトリかどこかの安いやつ。
宮付きで使い勝手は悪くなかったけど、下にたまる埃や毛の掃除が面倒なのと、軋む音が気になっていた。

もういいや、撤去して部屋を広くしてフリーに使えるスペースにしよう。

そんな感じで朝一でガタゴト撤去。
同じシリーズの宮無しベッドを使っていた旦那が私の宮付きベッドを羨ましがっていたので、まだ寝ぼけている旦那を叩き起こして、二人のベッドを交換。
旦那が使っていた宮無しベッドを処分しに行く。

スペースにかかるコスト。ベッドは基本買い取ってもらえない

オフハウスでは、うちでは置き場所がなくて…と買取してもらえなかった。
他店舗ではどうだろうかと尋ねるが、多分無理だろうとのこと。

しょうがないのでそのまま市の処理施設に持っていこうかと思ったが、ダメ元で近所のチェーンじゃないリサイクルショップへ持っていく。
頭がうっすら輝きかけている店主のおじさんは、私が店へ入って「すみません、パイプベッドって…」と言いかけた途端、「あちゃ~…」という顔をした。
ダメか。ですよね。 

スチールタイプならワンチャンあり。鉄として引き取ってもらう

ベッドは買取はやってないんだよね~、と言いながら、おじさんは一応車まで実物を見に来てくれた。
聞くと、種類に関わらずベッドを買取するリサイクルショップは少ないのだという。占有するスペースと需要の問題らしい。
物を置く場所にかかるコストというのは、最近物を捨てている身としては非常によく理解できる。商売なら尚更だろう。

トランクに積んだ実物を見てもらったら、パーツは全部あるかと訊かれた。

ん?
まあバラしたてだし、揃ってますが。
ネジもちゃんと、ほら。

おじさんはちょっとだけ考えて、無料で引き取りならいいよ、と言ってくれた。
底板まで全部スチール製(スチールの格子状の板を渡すタイプ)だから、一旦店に置いてみて、売れなかったら鉄として処分できるという。なるほど。
お金を払って処分するつもりでいたので、それならと引き取ってもらうことにした。
昔使ってた木の板タイプだったら断られてたのかな?

ともあれ、無事ベッドも処分できてめでたしめでたし。

市でも有料引き取りの脚付きマットレス

前の脚付きマットレスの処分は大変だったからな…市でも引き取ってくれなくて、市で斡旋している業者に頼むと6,000円からの処分費がかかるという話。
19,800円の安ベッドの処分にそんなに払ってたまるかと、工具持ちの父を動員して、炎天下のアパートの駐車場でサンダーで細切れにして、鉄と木くずとして処分(有料)した
苦い思い出が頭をよぎる。

もう生涯二度とベッドは買うまい、と心に誓う。
今後はベッドで使っていた布団とマットレスを床に敷いて寝るのだ。

…と思っていたところに。

かなり前々から気になっていたアイリスオーヤマのエアリーマットレスがAmazonで3,000円くらい安くなっていたので、つい流れでポチっと購入してしまった(言い訳)。
それについては届いてから詳しく書きます。

そんなこんなで、部屋がかなり広くなりました。

▼ビフォー

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▼アフター

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上の引き違い扉の左側が入口。右側は窓です。
右上はPCデスクで、左上は加湿器を置いてるAVラックと斜めのが鏡。
真ん中の四角いのがテーブル、右下の細長いのは本棚。
机の左は空気清浄機(四角)とゴミ箱(丸)。

マットレスを畳んでテーブルを立てれば(寝かせれば?どっちだ?)、床で手足を伸ばしてごろごろ転がれるくらいにはなりました。
これで思う存分筋トレできる!
この広さなら、もしかするとビリーズブートキャンプも余裕かも知れない。
DVD処分してないので後でやろうかな。

というか、このアパートは動線を遮らずに家具を置けるスペース少な過ぎ。
入口の向こうは廊下ではなく、旦那の部屋に直結しています。
本来旦那の部屋がリビングで、私の部屋が寝室の想定なんだろうけどそれにしたって微妙だ。まあ9年も住んでて今更なんですが。

間取りを簡単作成できるツール。ちょっと楽しい

ちなみに上の間取り図は、「まどりくんWEB」というWEBツールで作成しました。
基本的なパーツが揃っているので、一から図面を作成する必要もなく、家具も種類を選んでサイズを入力するだけの簡単操作で間取り図を作成できます。
さらに、作った間取り図を3D表示もできるので、実際の部屋の雰囲気をある程度つかむことができます。

家具の高さが変更できないなど細かいところは融通が利きませんが、簡単に作ることに特化しているツールとして、ちょっとした模様替えのシミュレーションなどにはなかなか便利かも。

▼こちらから「まどりくんWEB」が無料で試せます。
まどりナビ|無料間取り作成|埴科建設株式会社