大晦日あたりに流し台の三角コーナーを替えました。
今まで使っていたのはこちらのオーソドックスな三角コーナー。
容量が大きいので、野菜のへたや皮もバンバン捨てられるし鍋やフライパンを浸した水も捨てやすかったのですが、いかんせんまめに掃除しないのでメッシュの部分にぬめりがたまりやすく、また底の裏や脚の部分にも汚れがつきやすいので、毎回洗うのに気合いを入れなければなりませんでした。
どうせならとことん洗いやすいのに替えようと思って底や側面がないもの、脚がなく吸盤で固定するものなど、色々検討して候補を2つまで絞りました。
この2つ。
これも面白いなと思ったのですが、袋に穴をあける時の手間や蓋や白いホルダー部分を洗う必要があると考えて除外。
でもゴミを隠せるタイプではかなりいい線いってるのではないかと思います。
絞った2点のうち、最終的には下のKEYUCAの商品にしました。
決め手は蝶番が底に来ないことと、素材がステンレスなこと。
うちでは伸縮ネットタイプのゴミ袋を使うので、どうしてもゴミが入ると袋が底につきます。このとき蝶番部分がゴミに触れると汚れが付着して洗いにくそうなので、完全に底に何もないこちらのタイプがいいだろうなと。
山崎実業の方は、商品名の通り、元々三角コーナーとして流しの中で使うのではなく
ポリ袋をかけて流しの上で使う想定なんですね。中身を入れた後でちょっと場所を移動するときにも、蝶つがい部分が底になって支えてくれるわけです。
ポリ袋が落ちないよう滑り止めもついているので卓上ではこちらの方が便利かなという印象です。
よく見たら素材も塗装スチールなので、三角コーナーのように常時水にさらされる状況での使用は想定してないっぽいですね。
でもペットボトルを乾かすホルダーにもなるのは便利でいいなと思ったり。
さてKEYUCA。サイズ感がいまいちわからなかったのでお店にメールで問い合わせて、確認の上購入しました。
開いた時で幅12cm×奥行13cm×高さ13cm。
深型ネットだとやはりゴミを入れたとき袋が底についてしまいますが、写真のように排水溝の上に半分乗せるようにして置いているため、底についた部分はちょいちょい水で流されて、ぬめりは溜まりません。
まああんまり放置したらわかりませんが…。
台所の悩みが一つ減った感じです。
ちなみにKEYUCAさんは他の商品もかなり魅力的。
このドレーナーもサイズ等が理想ぴったりで購入一歩手前まで行きました。
水切りかごを一旦捨てて吊り棚で代用してみようと決めたばかりだったのでやめましたが、次買うなら間違いなくこれにします。
他にも、シンプルだけど無機質すぎないデザインの食器やキッチン・バスツールなどが揃ってますので、シンプル好きさんにはお勧めです。