気ままレシピとシンプルライフ。

面倒くさがりで外食派だったプチ汚部屋人が、健康で文化的な最低限度の生活を取り戻していくブログ。自炊しようかな、から始まり、ミニマリストまではいかなくていいけどシンプルに暮らしたいと思い始めたところ。

【お直し】ニットの着幅修正。 

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今年の春先、骨格診断を受けたその日に買った、ココアブラウンのニット。

先日秋冬コーデを予習していた時、着幅がちょっと余ってて気になったので直してみることにした。

お直し前

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見た感じそれほど気にならないんだけど、裾が身体から結構浮いていて、何か違和感。買った時は気にならなかったのに、診断から半年経って見てみると、太っているのをごまかしているようなサイズ感に見えます。目がだいぶ骨格ストレートのフィット感に慣れてきたのかな。

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これくらい余ってる。真冬の隙間風も気になりそうなので、これを腰回りジャストサイズに詰めていきます。

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詰め分はこのくらい。

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A=3cm。片側の半身で3cm、一周の長さでいうと4倍の12cm分、短くなる計算です。裾を基準にして、身頃も裾広がりのデザインからほぼ地面に垂直になるように縫い詰めます。

用意するもの

  • ニット用ミシン糸 50番手
  • 家庭用ミシン針(ニット用)14号

 糸はニット用と書いてあるものを選びました。色は、ニットの裏から出てた糸をちょびっと切って持っていき、一番近い色を選んでいます。なくさないように、スマホにマステで貼りつけて持って行きました。今回は色番19の甘いブラウンをチョイス。

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触るとつるつるしています。おそらくニット生地の場合、伸縮で糸と生地が擦れるので、縫い糸と生地糸が絡み合わないように滑りを良くしているんでしょうね。

針は一応ニット用と書いてあるものを買ってみました。先が丸いため地糸を傷つけないと書いてありましたが、正直なところ、見ても触っても違いが分からないです。

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お直しスタート。

 

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作業中は写真を撮るのを忘れてしまうので、頑張ってイラストにしてみました。伝わるかな。右下は書くの忘れましたが身頃の詰めの図です。

基本的には、元の構造や縫い順を推測して手順を組み立て、ばらして必要な個所を詰めたら元に戻していくだけです。元の縫製が一番のお手本。

どこをどう詰めたら理想のシルエットになるのかは、仮留めと試着を繰り返しながら試行錯誤しています。

今回身幅の詰めは、フロント中央のタック分を増やして…というのも考えました。でも、それだと前身頃だけ詰める形になってしまうので脇の縫い目がフロントに回ってしまうかな?

それにニットの直し自体が初めてで少々不安もあり、無難に失敗しても目立たない脇の部分で詰めることにしました。買った時期が遅くてまだあまり着ていないし、失敗したら立ち直れないので…

んで、上の図の通りに直してみたのがこれ。

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ロックミシンがあれば理想的ですが、ないのでミシンについてる裁ち目かがりで仕上げます。直線で縫い詰めた後、縫い代を一定の幅でカットし、裁ち目かがりミシンをかけていきます。ちなみに写真で指を置いてるところが、元の縫製とお直しの境目。

裁ち目かがりの縫い目はもっと粗くても良かったかな。フォルクスワーゲンのロゴみたいに、ジグザグのV字が半分ずつ重なる細かいタイプの縫い方を選んだので、縫い代が潰れて薄くなってます。まあこれはこれで。

裁ち目かがり専用の押さえが売っているので、購入も検討しようかと。直線縫いさえ綺麗にできていれば後は見えない部分なので気にしなくてもいいんですが、これから出番も増えそうだし、あれば便利に違いない。

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お直し後

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うん。ぴったり。ご飯タッパーが見切れて写ってますが気にしない。表からは直したことは全く分からないと思います。計画通りのサイズ感になったので、大満足。

下はビフォー→アフターの比較です。

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ボディがだいぶすっきりして、着やせて見えます。

ニットのお直しはちょっと敷居が高く感じていて今回初めての挑戦となりましたが、特に難しいことはありませんでした。むしろ薄地より縫いの下手さが目立たないので簡単かも。もっと目が詰まったハイゲージニットになると、難しいところも出てくるのかなと思います。

気に入って買った服でも、ちょっとでも気になるところがあると、他の服と比較したときにマイナス補正が働いてしまって選ばなくなり、そのまま着なくなってしまうパターンが多いので、今後も気付いたらこまめに直していこうと思います。