気ままレシピとシンプルライフ。

面倒くさがりで外食派だったプチ汚部屋人が、健康で文化的な最低限度の生活を取り戻していくブログ。自炊しようかな、から始まり、ミニマリストまではいかなくていいけどシンプルに暮らしたいと思い始めたところ。

【お直し】Tシャツやカットソーの襟ぐりをラウンドからVネックに【0.研究編】

先日、骨格ストレート向けのTシャツ探し記事を書きました。その試着編で、いくつかVネックに直したいTシャツが出て来て、それからしばらくお直し方法を模索していたのですが…。 

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 いくつか方法があるようなので挙げてみます。

切りっぱなし(カットオフ)

ざくざくハサミで切って、ちょっと引っ張ってあげるだけ。くるんとした切りっぱなしの襟になります。見た目の例として写真をお借りしました。

方法については、こちらの記事がとてもわかりやすかったので紹介させていただきます。

ameblo.jp

切りっぱなしはラフで軽やかな感じが好きです。

ただ、丸首ならいい感じになりそうですが、Vネックは綺麗にラインが出るかな?既製品も、Vネックの襟ぐりで完全な切りっぱなしというのはあまりなくて、縫いが施されていたり、普通のリブ襟が付いたデザインでリブの端を切りっぱなしにしてあったり(下の写真)が殆どですね。

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V字にカット後、リブか共布でマチをつける

普通のTシャツのようになります。

リブ襟の付け方はこちらが分かりやすいです。

無料型紙ダウンロード *ぬいものちくたく*丸首→VネックTシャツへのアレンジのやり方

紹介されているのはリメイクではなく、型紙から作る手順のアレンジ方法ですが、リブ襟の型紙の作り方や詳しい縫い手順など、色々参考になります。基本的なTシャツの襟ぐりにしたければ、こちらの方法で必要十分かと。

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V字にカット後、共布で内側にマチをつける

表にステッチがあるタイプ

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こういう襟。何と呼べばいいのか知識がありません。上のTシャツは、前にも紹介している手持ちのブージュルードのTシャツです。

内側に共布のマチをつけ、2本のステッチで固定しています。リブのような段差が出ないのですっきりした印象。端からステッチまでの幅を狭くすればさらに骨格ストレート向きになります。

表にステッチがないタイプ

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おそらく同じように内側に共布がついているはずですが、表にステッチが一切ありません。どういう作りになっているんだろうと不思議に思っていたのですが、商品ページの動画にヒントがありました。

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表の身頃生地にはステッチはありませんが、マチの生地にはステッチがあります。ここから縫い方を推測できそうです。

紙でシミュレーションしてみる

方法を分かりやすくするために、紙でシミュレーションしてみます。

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  1. 丸首のTシャツ。元々付いているリブを外したフラットな状態と思ってください。
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  2. V字にラインを引きます。切りっぱなしの場合はこのラインに沿ってハサミで切れば完成です。引いたラインが仕上がり線になるわけですね。
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  3. 中心に切りこみを入れ、縁を折り返します。
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    普通にマチをつける場合はこの折り目がマチの付け根のラインになるので、マチ幅分、襟ぐりの開きが狭くなります。
    内側に共布をつける場合はこの折り目が仕上がり線になります。

ここからは上で紹介したリブをつける方法を参考に、マチの型紙を作っていきます。

 V字のマチは左右の布を縫い合わせる形になっているわけですが、重要なのが縫い合わせる角度。どうやってこの角度を出したらいいのか自分では分からなかったのですが、紹介したサイトでは「リブの型紙の切り込みを、V字の切り込みと同じ角度にする」とあるので、とりあえずやってみましょう。

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マチの型紙の端をV字に合わせて線を引き、

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カット。

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折り目をつけて、

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ステープラーで止めると…

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ほんとだ、ぴったり。

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不思議だな〜と思いましたが、図を描いてみたら案外簡単に理解できました。

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こういうの思いつく柔軟な脳みそが欲しいね。

リブをつける方法なら、この型紙通りにリブ生地をカットし、身生地に縫い付ければOKですね。

ここからは内側に共布をつける方法へ進みます。

マチとV字をぴったり合わせて、

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縫い合わせる。

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身生地とマチを重ねた状態でステッチを入れれば、表にステッチのあるタイプは完成です。

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表にステッチの出ないタイプは、

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身生地の表を除く全ての布を重ねて縫います。

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 こんなんで分かるかな。下のマチをめくった画像、上に2つ並んだホチキスが、動画のキャプチャ画像で見えたステッチです。身生地の折り返し部分と、折ったマチ2枚で計3枚の重ね縫いですね。

この方法の場合は、マチがめくれないようもう少しマチ幅を広く取った方がいいかと思います。

とりあえずこんな感じで選択肢を出せたので、次は実際にお直しをしていきたいと思います。