気ままレシピとシンプルライフ。

面倒くさがりで外食派だったプチ汚部屋人が、健康で文化的な最低限度の生活を取り戻していくブログ。自炊しようかな、から始まり、ミニマリストまではいかなくていいけどシンプルに暮らしたいと思い始めたところ。

【お直し】骨格ストレート向け。GUのストレッチタイトスカートをサイズ調整。

 先日の記事で触れたタイトスカートのお直しレポート。

www.naganegi222.com

骨格ストレート向けのスカートはタイト一択。ということで、またまた古着屋さんでスカート漁りをしてきました。

そこで見つけたのが、このGUのタイトスカート。500円。

お直し前

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かなり厚手のストレッチ生地で、ウエストはゴム。素材はレーヨン68%、ナイロン28%、ポリウレタン4%。スーツのスカートと言ってもぱっと見区別がつかないくらい、かなりしっかり目のジャージー素材です。

上の写真は試着室にて撮影したもの。

まず、丈が長い。個人的にはこのくらいの丈も結構好きなのですが、ちょっと重いし足さばきが悪くなるので、丈はひざ~ひざ下くらいに詰めていきます。

サイズはMとありましたが、全体的にだぼっとしていて、履いても伸びる部分はありません。横からの写真で見ると、ヒップのラインが尖っている点が気になります。パターンが身体に合っていないですね。全体を詰める際に、ヒップトップにストレッチが出るようにすれば綺麗に丸くなるだろうということで、ここのサイズ合わせが今回の肝となりそうな感じです。

普通ならここまでサイズが合わなければパスしてしまうところなんですが、生地の厚みがとてもいい感じだったのと、裏地もなく作りがかなりシンプルだったので、お直し練習にはちょうどいいかなと思い、購入に至りました。安いしね!

他にもたくさん試着したのですが、タイトスカートだと生地が薄いものが多く、しゃがんだり動いたりしたときに足の付け根に出る横しわがどうしても気になってしまいました。ストレッチならしわは出ませんが、今度は身体のラインが出てしまう。

厚手でストレッチもあるこの生地なら、しわも出にくく、身体のラインも出過ぎずで理想にぴったりだったわけです。

お直し計画

直しの全体像が見えたので、今度はスカートの構造を観察しながら、具体的にどこをどの順で直せばいいか、計画を立てます。

まずは構造解析。

正面の画像を拡大すると分かるんですが、横の切り替えが正面に廻って来てしまっています。前身頃は身体の幅ぴったりで、後ろがかなり広めになっているためですね。実際、後身頃はウエストのゴムによってギャザーが寄っています。

前身頃にギャザーが寄らないのは、脇の部分でベルト生地とゴムを縫いとめてあるため。

写真と説明だけだと分かりにくいので、雑な手描き図解ですが載せておきます。

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こんな感じ。

ベルト部分は前後つながった一枚の生地を脇で縫い合わせてあります。目立たないよう左サイドの切り替えに合わせたようですね。ゴムはベルト内で基本フリー。巾着のひものようにスライドするのを、サイドだけ縫いとめてあります。

手順計画

身頃を詰めたいわけですが、それにはベルトを一部外さなくてはいけません。ベルトの繋ぎ目が後ろだったら、詰め幅分だけバラせば済んだはずなのですが、サイドに切り替えがあるため、後身頃のベルトはは全部バラすことにしました。切り替えが増えていいなら、後身頃中心部分で切ってしまう手もあります。今回は練習も兼ねて、構造自体は変えずにいきます。

手順をまとめると下記のようになります。

  1. ベルトを繋ぎ目から後身頃部分だけバラす。
  2. 後身頃を中心の切り替え部分で詰める。
  3. 身頃に合わせてベルトをカットし、元通り縫い合わせる。
  4. 丈をカットし、スリット作成&裾まつり。

こんな感じで進めていくことにしました。

フィッティング

どのくらい詰めるのか、どんなラインで詰めるのか、仮止めしながらフィッティングしていきます。ベルト部分は厚みがあるため、つまむとフィッティングに影響が出そうなので、先にばらしておきました。

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例によってステープラーで仮止めしてますが、目の詰まった糸の細い生地なので、ステープラーの針で生地の糸が切れ、ところどころ小さな穴が開いてしまいました。縫い代にしてしまうのでとりあえず何とかなりましたが、注意です。

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フィッティング画像。身頃をつまんでチャコでしるしをつけ、脱いで仮止めしてまた試着して…を繰り返し、ちょうどよいラインを出せました。ヒップ部分が若干凸凹しているのは仮止めの間隔が広いためです。

丈も膝下の細くなっている部分で切れるように調整。身頃中心の切り替えも少しバラして、スリット位置を確認しています。

後はきちんと縫い目のラインを引いて、その通りに縫って行くだけ。だけ、なんて書いてますがこれが結構めんどい。余裕なくて途中の作業画像撮れませんでした。黒は手元が見づらい。

お直し後詳細

 なんだかんだでとりあえず完成。

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 裾はもうちょっと細くペンシルなシルエットにしてもいいのかな。真横からのシルエットが果たしてこれで正解なのか正直不安です。特に前後ともヒップから下のライン。

縫い代を多めに残してあるので、もし気になるようならまた直そうと思います。